夏休み、とても楽しいですねっ。
スクールアイドルの練習はもちろん、
いつもより観劇の機会も増えて充実しています。
先輩はいかがですか?
……なんだか心ここにあらずといった感じですが。
なるほど……宿題ですか。あまりためすぎると、
最終日付近にあたふたしてしまいますもんね。
私ですか?私は毎日コツコツと進めています。
習慣にしてしまえば、意外と苦じゃないですから。
先輩もまだ遅くないです!少しずつで良いので、
宿題を進めてみてはいかかですか?
――たしかに夏休みは、
いろいろな誘惑がありますよね。
あ、これならどうでしょう!
私が毎日先輩に応援メッセージを送ります!
そうすれば宿題を忘れることもないと思うんです!
それで……もしよろしければ、
私がメッセージを送ったら、
先輩もお返事をくれませんか?
そうすれば、
私ももっと宿題を頑張れる気がして……。
ご迷惑でなければですが……。
――いいんですか!?それでは、
早速今日の夜から連絡しますね♪ ふふふ。